数ある家電量販店では、ポイントを設けているところが多いですが、やはり一番嬉しいのは現金値下げしてもらえることですよね!
ケーズデンキでは、その値引きが普通に行われています。
なので、ケーズデンキで値引き交渉することを恐れることはありません!
店員さんにドン引きされるということはないので、挨拶並みに気軽に交渉しても大丈夫です。
ケーズデンキでの値引きの割合は何パーセントなのかというと、あんしんパスポート会員ならば、5%もの現金値引きが可能です。
しかし、交渉次第では、それ以上の値引きをしてもらえるかも知れません。
本記事では、値引き交渉をより成功させるためのポイントなどご紹介しています。
ケーズデンキで値引き交渉の前に価格ドットコムで調べる
いきなり、ケーズデンキへ赴き値引き交渉するのではなく、欲しい商品をリストアップし、価格ドットコムなどで最安値など基本情報の下調べをしてから行きましょう。
価格ドットコムの比較サイトで、最安値をスクリーンショットして画像を用意することも忘れずに。
それらの画像を店員に見せて、「これより安くなりませんか?」と聞けば、交渉はスムーズに運びます。
なお、商品は1品よりも複数用意し、まとめ買いする方が値引額が高い傾向にあります。
ケーズデンキで値引き限界まで交渉できるか?しやすい環境とは?
ケーズデンキで値引き交渉するのに、やみくもに行くよりは、交渉に応対してもらいやすい時期、状況を狙った方が、より良い結果が生まれると思います。
それでは、見ていきましょう!
週末の夕方以降に行く
お店には、達成しなければならない売上目標があります。
土日祝日は、たくさんのお客様の来店見込みがあるので、目標達成のため値引き交渉に応じてもらいやすいです。
特に、夕方などの閉店間近が狙い目です。
決算の時期
ケーズデンキでは年に2回の決算時期があり、総決算が3月、中間決算が9月となります。
これらの時期も、価格交渉がしやすいです。
雨天などの天候の悪い日
天気が悪いと、客足が遠のくので、その日の売上達成が出しにくい状況にあります。
そんな時も、店側は、売上目標に到達させるために、値引き交渉には前向きな傾向にあります。
家電量販店激戦区
家電量販店がひしめく地域では、お互い競合し合っているため、他店よりも、安い金額を提示してもらいやすいです。
大型店舗へ行く
できれば、小さめのお店より大型店舗へ行く方が、商品の入れ替わりも頻繁にあるため、売上達成にも敏感です。
値引き交渉にも対応してもらいやすいでしょう。
なるべく店長クラスの方を選ぶ
実際に交渉する相手は、店長、もしくは副店長など、なるべくお店の中で偉い立場の人を選びましょう。
できたら、店長クラスの人たちの名刺を頂いておくと、後々役に立つかも知れません。
間違っても、メーカーからの派遣店員さんへは声を掛けないように。
展示品を狙う
展示品は、新品というわけにはいきませんが、ネットショップで買うよりも安く済む場合があります。
ただし、息の長い商品の展示品に関しては、値引き交渉が不可能かも知れません。
旧製品・旧モデル
メーカーの方で生産終了になった古い型の商品などは、既に安くなっている場合がありますが、交渉次第で、もっと安くしてもらえる可能性があります。
買う気満々のオーラを出す
分かりやすいリアクションを取ったり、店員さんを名前で直接呼んだりなど、購入意欲をアピールしましょう。
かと言って、タメ口で話すなどフレンドリー過ぎてもダメです。
その上、店員さんに対して、横柄な態度もいけません。失礼のないふるまいを心掛けましょう。
ある程度きちんとした服装で臨む
正装まではいかなくても、整った服装で値段交渉に臨みましょう。
店員さんも、人間ですので、綺麗な恰好をした人を見れば、この人は買ってくれるな、と思うはず。
あまりにもラフな格好をしていると、ただ見にきただけだなと思われがちです。
ケーズデンキ値引き交渉できる!まとめ
ケーズデンキでの現金値引きの割合は、5%です。それ以上安くしてもらいたい場合は、値引き交渉に臨みましょう。
ただし、ケーズデンキオンラインショップでは、値引きに対応していないのでご注意ください。
値引き交渉の際の、最もスタンダードなやり方は、やはり、価格ドットコムなどで最安値を調べて提示することでしょう。
万が一、お店側から値引きは無理だと言われたら、あっさりと諦めることも肝心です。客だからといって、何をしてもいいわけではありません。
くれぐれも高圧的な態度は取らないようにしましょうね!