ガスストーブは、灯油を入れたりなどの手間入らずで、しかも空気も汚さないので冬の暖房器具として人気があります。
何より軽くてコンパクトなので、暖めたいところにすぐに持っていけるところがいいですね!
そして、デザインもレトロ風でおしゃれなものがあったりと、インテリアの邪魔をしません。
本記事では、エディオンのガスストーブについてご紹介しています。
ガスストーブについて【エディオン】
ガスストーブは、「燃焼筒」と「燃焼パネル」を燃焼させて熱を発することで、部屋を暖めることができます。
ガスストーブは大きく分けて2種類あります。
- ガス式⇒家に引かれているガス管を通してガスを利用し暖める。持ち運び不可。
- ガスボンベ式⇒カセットコンロのようにガスボンベを利用して暖める。持ち運び可能。
ガスストーブは、エアコンなどのように温風を出す訳ではないので、空気が汚れにくく、乾燥しにくいという特徴があります。
ガスファンヒーターとはどう違う?
同じガスを利用する暖房器具で、ガスファンヒーターがありますが、こちらはガスを燃やして発熱させて、ファンにより温風を出して部屋を暖める仕組みです。
なので、すぐに部屋を暖めることができますが、乾燥しやすいという一面があります。
メリットとデメリット
ガスストーブのメリットとデメリットを知っておきましょう。
購入する際の判断材料として役立ててください。
部屋全体をまんべんなくじんわりと暖めてくれます。
コンパクトで軽いので、車にも積みやすく、キャンプやアウトドア、有事の時にも重宝しますよ!
デメリットはほとんどガス式の場合ですね。
ガスボンベ式は、ガスボンベを使用するので、メインで使う暖房器具というよりは、あくまで持ち運び用と考えた方が無難でしょう。
ガス代がやや高め
ガス代は、東京ガスの東京地区等B表の基準単位料金(2021年2月時点)を参考に130.46円/㎥で計算しています。
- 1時間⇒約41.74円
- 1日8時間使用⇒333.9円
- 1時間⇒約68.21円
- 1日8時間使用⇒545.6円
こう見ても、やはり高いですね!
電気代もかかってしまう
ガスストーブとはいえ、約20~30W程度の電気代もかかってしまうところが要注意です。
- 1時間⇒約0.81円
- 1日8時間使用⇒6.48円
ガス代も電気代もかかるとなると、ガスストーブは他の暖房器具に比べて光熱費が高いのは否めませんね。
エディオンのガスストーブおすすめはイワタニ製【2選】!
ガス式のガスストーブは、光熱費がやや高めですが、ガスボンベ式のガスストーブがあれば、地震などの災害時にも役立ちますし、サブの暖房器具として使えばコストは抑えられます。
そこで、エディオンのおすすめのガスストーブをご紹介したいと思います。
【イワタニ】カセットガスストーブポータブルタイプ マイ暖 CBSTVMYD2(アイボリー)
- 14,000円(税込)
- 128ポイント還元(クレジットカード会員)
- 長期修理保証5年(クレジットカード会員)
- 送料無料
- 燃料がカセットガスだから入手も交換も手軽
- 交換時に手も汚さず操作も簡単
- 地震などの非常時にも役立つ
- 輻射暖房なので優しい暖かさが得られ、温風が苦手な方にもおすすめ
- ホースやコードがないので足元を気にせず安心して使うことができる
- 小型・軽量で手軽に持ち運べる
- ガスを使い切るヒートパネル搭載
- カセットボンベは別売
【イワタニ】カセットガスファンヒーター 風暖 メタリックグレー CBGFH5(メタリックグレー)
- 38,800円(税込)
- 353ポイント還元(クレジットカード会員)
- 長期修理保証5年(クレジットカード会員)
- 送料無料
- カセットガスの燃焼熱から電気をうみ出しファンを回す発電するファンヒーター
- 電池も、電源コードも、ガスホースも使わず必要なのはカセットガスだけ
- 小型軽量で移動もラクラク
- 出力は標準運転と弱運転の二段階で使うお部屋に合わせて選べる
- カセットボンベは別売
さいごに
ガスストーブのガス代や電気代を抑えるコツは下記の通りです。
- エアコンなどの他の暖房器具と併用して使う
- 窓の近くに置いて冷気を遮断する
- 窓に断熱シートを貼ったり、断熱カーテンを使う
- エコ機能やタイマー機能を上手に使う
- 契約しているガス会社を換える検討をしてみる
- ガスや電気の料金プランの変更をしてみる
ガスストーブは、空気が乾燥しにくく、手間がかからないので冬の暖房器具としておすすめですよ!