iPadのバッテリーは、おおよそ2年、充電回数だと約1000回で劣化すると言われています。
iPadのバッテリーの減りが早くなったとか、なかなか充電ができない、などといった症状が現れたら、バッテリーが劣化したと判断しても良いでしょう。
バッテリーの劣化がさらに進むと、iPadの動きが遅くなったり、突然電源が切れるなどパフォーマンスが低下していきます。
なので、早めにバッテリー交換を検討したいですね。
本記事では、ビックカメラのiPadバッテリー交換についてご紹介しています。
【ビックカメラのiPadバッテリー交換】予約や料金、日数について
ビックカメラは、Apple正規サービスプロバイダなので、iPadのバッテリー交換が可能です。
Appleのトレーニングを受けた技術者が、Apple純正部品のみを使用して修理を行うので安心してお任せできますよ!

【ビックカメラのiPadバッテリー交換】予約や料金、日数について
まずは予約から
iPadのバッテリーなどを含む修理に関しては、予約した方が優先になっています。
必ず先に「注意事項の確認」と「来店予約」を行いましょう。
ビックカメラ有楽町店のApple修理受付は、平日でも混んでいるようです。
しかし、受付番号と一緒に、隣に併設されているカフェの100円OFFクーポン券2枚がもらえるので、少し嬉しいですね!
お得にカフェしているうちに、声を掛けてくれるので評判が良いですよ。
料金は診断結果による
まず始めに、iPadを検査して、バッテリー自体に問題があるのか、別のところにあるのか診断してもらいます。
その診断結果と、製品保証、AppleCare+の対象かによって、修理料金が決まってきます。
モデル | AppleCare+ | 保証外修理 |
---|---|---|
iPad Pro 12.9インチ (第6世代) Wi-Fi / Wi-Fi + Cellular |
0円 | 28,800円(税込) |
iPad Pro 11インチ (第4世代) Wi-Fi / Wi-Fi + Cellular |
0円 | 23,800円(税込) |
iPad (第6世代・第7世代・第8世代・第9世代) | 0円 | 15,000円(税込) |
上記以外のiPadモデル Wi-Fi / Wi-Fi + Cellular |
0円 | 18,800円(税込) |
無料になる場合もある
iPadのバッテリー交換が無料になる場合は下記の通りです。
AppleCare+に加入していない場合は、上記の表にある保証外としてバッテリー交換代がかかってしまいます。
しかも、上記の表にある保証外修理代は、バッテリーが劣化した時の価格なので、劣化状態がひどい場合はもっと費用がかかってしまうこともあります。
金額によっては、バッテリー交換をするよりも、新しいiPadに買い替えた方がいい場合もありますね。
交換時間はどれくらい?何日?即日は無理?
iPadの場合は全てお預かりとなり、後日のお渡しとなります。
Appleの工場に送られてバッテリー交換をするので、手元に戻ってくるまで一週間から10日ほどかかると思った方が良いでしょう。
iPhoneだと、即日渡しが可能な場合がありますが、iPadはそうはいかないようですね。
大切なデータを守ろう
バッテリー交換の前に、必ずデータのバックアップを取っておきましょう。