「家電は案外壊れやすいから保証には絶対入っておいた方が良い」と言う人もいれば、「滅多に壊れるものでもないから保証はいらない」と言う人もいます。しかし、無料保証でもついていたら安心感はありますよね。有料保証のメリットも捨てきれません。
本記事では、コジマ電気の長期延長保証の内容やその評判、保証書紛失時や問い合わせ先などご紹介しています。
コジマ長期保証の無料と有料の違い
コジマ電気には、無料と有料の保証があり、それぞれ期間が異なるものがあります。コジマ電気の長期保証では、修理代金が基本的に全額保証され、期間中ならば何度でも保証がされます。それぞれ見ていきましょう。
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無料保証の内容と期間~10年~
- 1年目から5年目まで:5年間保証と同様
- 6年目以降:購入金額の30%を上限とした保証
対象商品
- 購入金額が100,000円以上である、コジマ電気が指定する冷蔵庫・エアコン
- 購入金額が165,000円以上である、コジマ電気が指定するIHクッキングヒーター・ビルトインガスコンロ
無料保証の内容と期間~5年~
- 購入金額が55,000円以上のテレビ・エアコン・洗濯機・冷蔵庫など
- 購入金額が33,000円以上の掃除機・炊飯器など
- 購入金額が9,800円以上のIHクッキングヒーターなど
有料保証の内容と期間~10年~
有料保証の加入料金は、対象商品の5%となっています。
- 1年目から5年目:5年間保証と同様の保証
- 6年目以降:購入金額の30%を上限とした保証
対象商品
- 購入金額が100,000円以上である、コジマ電気が指定する冷蔵庫・エアコン
なお、修理するか買い替えるかを選ぶことができ、修理せずにコジマ電気で買い替える場合、購入金額の30%を上限にして購入頭金が保証されます。
有料保証の内容と期間~5年~
所定の製品や3年保証の対象となっている製品を除く、洗濯機や冷蔵庫など様々な家電製品が対象となっています。
有料保証の内容と期間~3年~
パソコンやその周辺機器、プリンターやゲーム機などが保証の対象となっています。なお、パソコンを修理する場合、修理免責が10,000円以下の場合は実費となります。

コジマの長期保証は破損対象外
家電を破損させた場合は、保証の対象外となります。例えば、テレビ画面の破損やビデオカメラを落としてしまったりなど、破損させると修理代は結構な高額になるのですが、残念ながら保証はききません。仮に自然破損だったとしても、店側かメーカーの判断に委ねられます。
コジマ長期保証の評判
コジマ電気の長期保証に対する評価についてですが、全体的にあまり良くないものが多いです。
良くない評判
- コジマ電気で充実した保証を受けるには商品金額の5%が必要であり、充実していて満足のいく保証が無料で受けられる他社と比べるとやや見劣りしてしまう
- 保証が購入金額の30%以内という10年保証の内容があまりにも酷い
購入金額が100,000円以上の冷蔵庫とエアコンに限られますので、そこまで気にする必要はないとの意見もありました。しかし、口コミ・評判を見ていると、10年間の保証はあまり必要がないということが伺えます。
良い評判
- 3年保証の中にゲーム機やパソコンの周辺機器が含まれているところは高評価
このような製品を購入したい人は、コジマ電気の保証もオススメできるでしょう。
コジマ電気の保証書を紛失したら?
結論として、紛失した場合はコジマ電気に問い合わせてください。
まず前提として、極力なくすことのないように注意して保管するようにしましょう。ですが、どれだけ気を付けていても紛失してしまうことはあります。もし保証してもらいたいけど保証書がない場合は、コジマ電気に電話をかけるしかないです。そうすれば、コジマ電気が確認できる場合があります。
そしてどのような保証に入っているかが確認できたら、たとえ保証書が手元になかったとしても、保証内容のもとに修理してもらうことができます。ですので、保証書を紛失した場合は、コジマ電気に問い合わせるようにしましょう。
コジマの保証についての問い合わせ先
コジマ電気には、長期保証修理受付センターという問い合わせ先があります。
電話番号:0570-00-1991
コジマの保証についての問い合わせがある時は、ここに問い合わせるようにしましょう。また、このセンターへは、大型家電などの出張修理の際にも電話をかけることになるので、この長期保証修理受付センターの電話番号などを登録しておくと便利かもしれません。
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コジマ長期保証の無料と有料の違い まとめ
コジマの長期保証の評判は、微妙なものが多いので、ひとまず無料保証で良いような気もしますが、ご自分の状況に合わせて有料保証に加入するのもアリですね。